沖縄の昔の女性がしていたかんざし（ジーファー）や結婚式に付けていた房指輪を 昔ながらの手法で作る金細工。
漢字では金となってますが、純銀で作ります。
今は又吉さんが この伝統を受け継ぐたった一人の職人です。
実は 今年 私達夫婦は結婚２０周年を迎えました!!
その記念に １月に又吉さんの作品である 結び指輪を買いに行ったんです♪＾＾ｖ
２本の銀線を結んで作る指輪は まるで２人が結ばれてるかの様
そして 継ぎ目がない所も２人が永遠に結ばれている様で 結婚記念にはとても良い感じです♪
直接 首里の工房へ訪れ（事前に電話は入れました） お孫さんかな？から色々と説明してもらい
（又吉さんは黙々と作業してました） 結び指輪を購入しました。
すると 何かの記念か？と聞かれ結婚２０周年だと伝えると 化粧箱に又吉さんが想った言葉を書いていいかと聞かれ もちろんお願いしますと書いてもらいました。
これが化粧箱
その蓋の裏に又吉さんが その場で書いてくれました。
記念に贈られた言葉 とても素敵な贈り物です♪ いつまでもこの言葉を大事にしたいと思います。
ちなみに「想い愛々（かながな）と 結び花咲かち 一期いちまでぃん 想い語ら」と書かれてます。
他に 琉球の織物 かすり？で出来ている小さな袋も貰いました！
手作りなのかな？ かわいらしい袋です♪
帰りは 又吉さんも作業の手を止めて見送ってくれましたが、その時に「サイズが合わなくなったら いつでも直しますから来てくださいね」と・・・
なんて 優しいんでしょう!! 素敵な方でした。
ネットでの注文も出来る様ですが 出来れば工房に足を運んでいただきたい！
皆さんも 記念日だけじゃなく 日ごろの感謝を込めて 奥さまにぜひお勧めです♪
